2024年度行事開催報告

掲載記事：第2回シルクロード、ラポール寄席、Theボイトレ、シルクロード、新入会員歓迎会、薬の概略と認知症、2024年度総会

　松井企画Ｇ／Ｓの司会で始まりましたが、まずは前回の復習をします。シルクロードには３つのルートがありますが、いすれも西安からローマまでです。前回はそのまんなか当たりのウズベキスタンの話でしたが、今回は西安→天水→蘭州→武威→張掖→酒泉→嘉峪関の紹介です。これが河西回廊と言われていますが、それぞれの史跡の写真や、また現在の様子の写真もあり興味は尽きません。

　まだまだ続きますが、次回は敦煌から天山南路、または、まぼろしの王国西夏カラホトの話です。

<出演者と演目>

　　①相撲甚句　　　　　高大家　緑生

　　②「皿屋敷」　　　　上町亭　絹

　　③「あぁお父さん」　紫陽花亭　円公

　　④「化け物使い」　　笑い乃　哲学

　　⑤「カラオケ葬式」　(漫才)のこり福

　　⑥「あみだ池」　　　高大家　動人

　　⑦「昭和任侠伝」　　　　高大家　緑生

おなじみ「相撲甚句」から始まります。「皿屋敷」はお菊さんの怪談噺ですが、暑いときにぴったりです。そして「あぁお父さん」おかしいですが、他人事ではないので納得感があります。続いて「化け物使い」ですが、やはり夏モノなんでしょうね。暑さが吹き飛びます。

漫才では「カラオケお葬式」です。前にも聞きましたが、バージョンアップされてますね。兎に角おかしい。「あみだ池」は噺として面白いです。引き込まれます、最後になるほどと感心します。「昭和任侠伝」いいですね、これぞ落語の世界の任侠です。噺もよかったですが、歌がうまいですね。思わず帰りがけに口ずさんでしまいました。

オペラ歌手堀口莉絵先生とピアニストの若杉亮先生のミニコンサートで始まりました。

ワークショップでは「ボイストレーニング」とはこんなものですの掘口先生の説明、そして全員で、夏は来ぬ、朧月夜、フニクラフニクリ、さくらさくらの４曲歌いました。さくらさくらでは手拍子の振付も入り、大盛り上がりでした。

「青の都」サマルカンド　レギスタン広場　

ウズベキスタンに行くと、まず国立歴史博物館を訪れます、そこにあるのは、ウズベキスタンの至宝「三尊仏像」で歴史を感じます。

講演会は松井企画G/Sの司会で始まりました。首都はタシケントです。中央アジアでは唯一地下鉄が走っており、しかもその構内は大理石で見事に美しいそうです。また街の広場にはアムール・ディムールの銅像があり、ディムール朝の創建者ですが英雄として尊敬されています。ウズベキスタンはシルクロードのほぼ真ん中にあり、街は美しく、かつエキゾチックです。話はどれも興味津々です。芝川先生、珍しい話をありがとうございました。

2024年度、新入会員の歓迎会を行いました。

今年度新入会だけでなく、昨年度６月以降に入会された新会員の皆様です。

日　時：5月18日（土）13:30～15:30

場　所：「ラポールひらかた」　３階　研修室２

プログラム　　　１　挨拶

　　　　　　　　２　役員紹介

　　　　　　　　３　新入会員自己紹介

　　　　　　　　４　同窓会についての説明（同好会活動等）

　　　　　　　　５　質疑応答 

　　　　　　　　６　歓談

今回７名の参加でした。入会の動機や趣味の話、福祉関連をやってみたいなど、いろいろな話題がでました。

総会の後、懇親会が「焼肉じゅん」で行われました。

参加者は22名です。今年はビンゴがあり、楽しい懇親会でした。